介護職転職で自分の希望条件をあきらめない

介護の職場は、「3K」(きつい、危険、きたない)に「給料が安い、休暇が少ない、カッコ悪い」が加わって「6K」職場とも、一部で揶揄されています。また、やる気をもって、仕事にのぞむため、「燃え尽き」てしまう職員も多くいます。
介護の現場自体も人材確保、人材育成と声高に叫んでいるものの根本的な解決を見いだせていません。前回の介護報酬改定においても、介護職員の処遇改善の措置を講じながらも、全体として介護報酬の引き下げを決定するなど、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるかのようです。介護の現場で働くからこそ、次の仕事として介護を選ばないと考えられる方が多数いらっしゃるのもうなずけます。
そこで一つ、提案です。
働く側として、今一度、自分の希望条件にこだわろうということです。
自身のキャリア形成、ライフスタイル、あるいは現在の体調など総合的に考えて、今の自分に一番ふさわしい働き方を探しましょう。
直接雇用であれば、無理シフトになかなか文句を言えないこともあります。無理なシフトをこなすあまり、体調を崩したり、自分のキャリアに関することがないがしろになったりしては、本末転倒です。
現在、介護業界は人手不足が顕著です。介護派遣の時給が正職員の時給を上回るケースも散見されます。こうした機会を利用し、正社員、直接雇用にこだわらず、じっくり自身の希望条件が満たされる転職を考えるのもよいでしょう。